派遣

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

じん肺法(じんぱいほう)

じん肺法とは、じん肺に関して適正な予防や健康管理、そして必要な措置を講ずることにより、労働者の健康保持や福祉の増進に寄与することを目的として制定された法律のことです。

じん肺は、じん肺法では「粉じんを吸入することによって肺に生じた繊維増殖性変化を主体とする疾病」と定義しており、つまり長期間にわたって粉じんや微粒子を吸引した結果、肺の細胞にそれらが蓄積されて起きる肺疾患を指します。

原因となる粉じんには、ケイ酸、金属粉、石綿(アスベスト)、有機塵があります。主な症状としては、まず咳、痰、胸がぜいぜいするなどの自覚症状が出て、その後呼吸困難や動悸などの症状があらわれてきます。

じん肺は、鉱山や炭鉱、陶磁器製造業、石切業、鋳物業、トンネル工事、アスベストを用いる建築や建造物の解体作業のような粉塵の多い環境に従事する職業に多く見られる職業性疾患だといえ、そのため「職業性肺疾患」とも呼ばれています。

じん肺の治療法は、気管支拡張薬、去痰剤、酸素吸入などの対症療法に限られているのが現状です。

そのことからも、じん肺にならないための予防処置をとることが大変重要です。そこで粉じんが発生する作業現場では、粉じんが発生する場所をフタなどで覆ったり、掘削現場などでは水をまいて、粉状の原材料をあらかじめ水で濡らしておいたり、排気装置や除じん装置を使用して粉じんを除去するといった工夫が必要です。

また、粉じんの吸入を防ぐために防じんマスクや送気マスクなどの保護具を必ず着用し、粉じんが付着しにくい服装を選ぶことも大切です。

スポンサード リンク
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.