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採用内定(さいようないてい)

採用内定とは、就職活動の初期段階における解約権留保つき労働契約のことです。

「内定はまだ仮契約」という一般的イメージとは異なり、原則として採用内定によって労働契約は成立します。

その場合、中途採用については、労働契約成立と同時かそれに近い時期に入社が始まるのが一般的ですが、新卒の高校生または大学生の採用については、在学中に採用を内定して卒業後に入社する方法がとられています。つまり、採用内定と実際の労働開始時期に数カ月のズレがあります。

採用内定の流れは、まず労働者を募集し、.採用試験の実施と合格決定が行われます。そして、採用者に採用内定通知書を送付し、採用者は誓約書や身元保証書を提出します。その後、.入社式と辞令の交付に至ります。

しかし、場合によっては入社直前になって採用内定を取消されるという事態も発生します。もし使用者が、内定式など当該従業員として採用する旨の確定的意思を表示し、それが労働契約の締結だと認められた後の内定取り消しは、労働契約の解約つまり解雇に該当します。

また、口頭でも契約は有効に成立しますから、採用内定を取り消すには正当な理由が必要になります。たとえば「会社の業績不振」というのは、内定取消の合理的な理由とはみなされていません。

このように、採用内定によって労働契約が成立したと考えられる場合が多いため、採用内定を取り消すには、解雇する場合と同様の配慮が必要となります。

つまり内定取消ができるとしても、労働基準法で定められているように、入社30日前までの予告または30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払わなければなりません。

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