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嘱託(しょくたく)

「嘱託」とは、仕事を頼んで任せること。つまり、委嘱と同じ意味です。

そして、仕事を委嘱された社員を「嘱託社員(嘱託員)」「嘱託職員」などと呼びます。嘱託社員はしばしば「嘱託」と略されますが、「正式の雇用関係や任命による社員・職員ではなく、能力や経験などを生かして特定の業務を依頼された人やその身分のこと」をいいます。「嘱託制度」は、人材をそのような嘱託社員として臨時的に雇用する雇用形態のことです。

しかし法律上では、労働者は「期間の定めのない雇用契約をした労働者(正社員)」と「有期雇用契約による労働者(非正社員)」の2種類しか定められていません。

つまり、非正社員の中に「パート」「アルバイト」「委託社員」「契約社員」「嘱託社員」「準社員」と呼ばれる労働者がいて、それらの名称は企業が非正社員に対して独自につけているものであり、法律上の規定は存在しないのです。

それゆえ嘱託社員の定義や契約内容などは、企業ごとに異なりますので、就職の際には就業規則などをきちんと確認することが大切です。

ところで、「嘱託契約」の「嘱託」には「業務委託」という意味があり、嘱託職員には労働基準法が適用されています。

一般的に嘱託社員の雇用契約期間はあらかじめ定められており、契約期間が修了するたびに雇用関係は消滅します。そして、必要に応じて契約更新という継続手続きをしますが、もし更新しなくてもそれは解雇ではないため、雇用側には1ヶ月前の予告開示の義務などはありません。

給料体系は時給制である場合が多く、給与的・社会的保障のランクとしては「社員>契約社員>嘱託社員>パート>アルバイト」の順のようです。

地方公共団体などの場合は、嘱託社員の待遇が地方公務員法で設定されています。

ちなみに、定年退職後も引き続き会社に在籍して勤務する人も「嘱託職員」と呼ばれますが、この場合も同様に法的な定義はなく、契約内容も企業ごとに異なります。

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